カテゴリー「自然」の記事

エゴノキの落とし文

  • 投稿者:Sigeru
  • 2009年5月23日(土)14時40分

国道や川沿いの斜面や崖のあちこちで咲いていた藤の花がいつの間にか消え、この辺りでは、卯木や、エゴノキが満開です。

散歩の途中、エゴノキがあると、つい落とし文を捜したりする。

エゴノキの落とし文

エゴノキの落とし文

虫が卵を産み付けるために、葉をくるっと丸めるそうなのだが、何でもない生き物の生態と、その単純で心地よい形に惹かれる。

楢やクヌギの葉などにもあるそうですが、この辺りでは、エゴノキによく見かけます。

エゴノキの落とし文エゴノキの落とし文

エゴノキの落とし文

エゴノキの落とし文エゴノキの落とし文

クヌギの葉にもないかと捜してみたら、やはりありました。

エゴノキの葉では、1枚まるごと丸めることが多いようだけど、クヌギでは葉の一部を使っていた。

クヌギの落とし文

クヌギの落とし文

マキノ「くらふとまーけっと」心地よい一日でした

  • 投稿者:Sigeru
  • 2009年4月30日(木)10時55分

「くらふとまーけっと」かんばん

2009年 6th マキノ 『くらふとまーけっと』の一日

29日のマキノ高原は、ときおりテントを揺らす風が吹くものの、陽向にいても日陰にいても心地よい日和でした。いつもは緑に囲まれしずかなピックランドもこの日の広場は華やいだ雰囲気。それでも、都会とは違うまろやかな時間が流れます。

マキノ「くらふとまーけっと」

お客さんとの会話が弾みます。

マキノ「くらふとまーけっと」マキノ「くらふとまーけっと」

マキノ「くらふとまーけっと」

ろくろの体験コーナーに、子供たちは大喜び!

マキノ「くらふとまーけっと」

マキノ新緑

マキノ「くらふとまーけっと」

ちょっと気の利いた、木工、布の日用雑貨のみせもバラエティーに富んでます

マキノ「くらふとまーけっと」マキノ「くらふとまーけっと」

喫茶やパン屋さん、燻製のみせなどもあります。

マキノ「くらふとまーけっと」マキノ「くらふとまーけっと」

マキノ新緑

マキノ「くらふとまーけっと」

やはり春、園芸のみせも賑わっていました。

マキノ「くらふとまーけっと」マキノ「くらふとまーけっと」

多くのお客様に来ていただきありがとうございました。地元や大津方面の方に加え、今回は敦賀など福井からの方にも来ていただけたようです。出展者の幅も、回を重ねるごとに増え、今後もより皆さんに楽しんでいただければと思っています。

マキノ新緑

工房では木々のつぼみがはじける寸前です

  • 投稿者:Sigeru
  • 2009年4月29日(水)20時43分

今日は、朝からすっきりした良い天気。連休先駆けの行楽日和、イヴェント日和になりました。

私たちも出店した、マキノ「くらふとまーけっと」も新緑の中すがすがしい一日を楽しむことが出来ました。その様子は次回紹介します。

今回は、昨日久しぶりによい天気になったので、窯焚きの合間を見て撮った工房のまわりの花やつぼみを紹介します。

ここんとこ寒さが戻り、開花準備していたつぼみも今か今かとはじけるタイミングを待っている様子です。

工房脇に生えてる桐の木のつぼみです。

桐のつぼみ桐のつぼみ桐のつぼみ

こちらは、工房から少し降りた畑地脇の桐の木です。陽当たりが良いためか、すでに開花していました。

桐のつぼみ桐のつぼみ

これは、工房脇のほうの木です。つぼみはまるで、鳥が木に止まっているようです。

ほうのつぼみほうのつぼみ

開き始めたつぼみは、鳥の飛ぶようです。

ほうのつぼみ

蛇が鎌首をもたげたようなマムシグサ。

ほうのつぼみほうのつぼみほうのつぼみほうのつぼみ

マムシグサの横に、こんなものも首出してました。

たけのこ

29 日は、マキノ ピック ランドで「くらふと まーけっと」

  • 投稿者:Sigeru
  • 2009年4月27日(月)22時13分

この 3 日間ほどは、雨と風の肌寒い日が続きましたが、明日からは天気も回復しいよいよ 5 月の陽気も望めそうです。

あさって 29 日(祝)、マキノ ピック ランドで 6th マキノ「くらふと まーけっと」が開催されます。

詳しくは、当サイト「遊びに行こう、見においで」をご覧下さい。

明日からは暖かくなるようなので、新緑に囲まれ気持ちよい 1 日になりそうです。

この辺りの山は、この時期ワラビを始め山菜の季節ですが、マキノの雑木林ではこんなものにも出会います。

雑木林のやまおやじ

雑木林のやまおやじ

やまおやじ

クヌギやコナラを伐採すると、切り口から新しい芽(ひこばえ)が出てきますが、このひこばえを 2 ~ 3 本残し、15 年ぐらい経つと大きな木に育ち,又、伐採されます。

これを繰り返す内に大きなウロやこぶができます。写真家の今森光彦さんはこれを「やまおやじ」と名付けました。

(「マキノ里山語り やんせ」より)

やまおやじ

やまおやじ

やまおやじ

この写真を撮ったのは 4 月の始め。今は新緑が木々を覆い景色も変わっているでしょう。少し足を延ばし、雑木林を散策しながら、やまおやじの昔語りに耳を傾けてみてはいかがでしょう。

やまおやじ

タラの芽が終り、ワラビの季節。

  • 投稿者:Sigeru
  • 2009年4月13日(月)22時27分

4月、5月は毎年工房の一番忙しいとき。タラの芽も、「もう摘み頃かな」と思ってる内に気が付いたときはこんな状態。ここ数年口に入った試しがありません。

工房のタラの芽

工房では、色々な野草が咲き始めました。

すみれ

スミレ

すみれ

イカリソウ

いかりそう

ワラビは時期が長いので、パスタに飯、サラダに煮物、カツオブシのぶっかけと、しばらく助かります。

わらび