「近江高島」タグの附いた記事

早起きは三文の得?・・・朝日の中の竹生島

  • 投稿者:Yuuta
  • 2009年2月9日(月)14時13分

冬の朝は寒くてつい寝坊しがちですが、早起きするとこんなステキな朝日が見られます。

工房のあるところは別荘地なのですが、下の在所の人たちはここの住人のことを「ああ、山のヒトかいな」と言います。

それほど山の中というわけではありませんが、坂を上がると琵琶湖に浮ぶ竹生島が一望できます。

琵琶湖に昇る朝日

柿畑の向うの琵琶湖から太陽が昇ろうとしています。その左に浮ぶのが竹生島。

琵琶湖に昇る朝日と竹生島朝日に燃える竹浮島
朝日に燃える竹生島アップ

久しぶりの晴れ間に、生地の天日干し

  • 投稿者:Sigeru
  • 2009年2月2日(月)19時53分
天日干しを工房前の道から見る

この一週間ほどやや暖かい日が続いたので、雪はおおかた溶けてしまった。屋根から落ちた雪だけが山になっている。

ここ2、3日しぐれ気味だった天気も、今日は晴れ間があったので生地の天日干しをようやっとできた。冬はお日さんの軌道も低くて、林の木々に隠れる日向を追っての天日干し。

天日干しをベランダから見る

今年の雪は、まだ控えめ・・・

  • 投稿者:Yuuta
  • 2009年1月28日(水)1時07分

例年よりもまとまった降雪の早かったこの冬の雪は、降っては溶け、降っては溶けしながら、今も庭や工房を覆っています。(道路は除雪車が入り、すっかりなくなりました。)

今日はとても良い天気で、朝日の美しさに思わずシャッターを切りました。写真では、陽の光が木々の間からあふれるキラキラ感がイマイチ表現できなくて残念!

ねこたちもお日さまに誘われて出てきました。

木々からあふれる朝日
雪道を工房へ行く夢羽日向に出てきたチョビひんやりした朝の道やね雪に埋もれる工房

Café Cozy 手づくり市マキノ『くらふとまーけっと』Ceramic fair in 陶芸の森報告とお礼

  • 投稿者:Sigeru
  • 2008年5月7日(水)0時32分

2013 年の信楽作家市(信楽 Ceramic Fair から改称)については、こちらを御覧ください。

Café Cozy 手づくり市
Cafe Cozy

4月26,27日に工房のある今津町の喫茶店Cafe Cozyの駐車場を中心に、毎年春と秋に開かれます。今回は、2日間出展はしたのですが、所用があり店に出たのは27日1日だけでした。26日に尋ねて来ていただいた方、ごめんなさい。

滋風の店出展風景
マキノ『くらふとまーけっと』
マキノ『くらふとまーけっと』

春の穏やかな日差しにメタセコイヤの並木が気持ちよかったです。

高島市を中心に、大津の方からも多くの工房の参加があり色々な店を覗いて見れ楽しかったです。木工関係の工房の多いのが特色です。市内を中心に来ていただいた皆さんありがとうございました。今後、県内、京阪神からも多く着ていただければ・・・・

出展風景出展風景
Ceramic fair in 陶芸の森
Ceramic fair in 陶芸の森
出展風景

「やけもの市」、信楽陶器市が統合され陶芸の森で開かれるようになってからは(といってもまだ2回目だが)、今年初めて参加。やけもの市以来のお客さんが、案内状片手に幾人も尋ねてこられ、嬉しかったです。(3日目は滋は所用で店に出られず、尋ねてこられた方にお会いできなかったのが心残りです)

今回新たに出会う事の出来た方ともども、末永くお付き合いできるよう、無難な方へ流れることなく、より独特な作品や器を生んでゆこうと思っています。

滋風の店滋風の店

酒波寺のエドヒガン桜

  • 投稿者:Sigeru
  • 2008年4月17日(木)2時26分
山門とエドヒガン桜鐘楼とエドヒガン桜

工房から歩いて15分ほどの酒波という集落に奈良時代、行基によって開かれた古刹がある。この寺の山門へと上る階段脇に、樹齢500年とも、600年ともいわれるエドヒガン桜の老木がある。

この酒波寺の、エドヒガン桜はなんか凄い。今津あたりの集落のはずれにはエドヒガン桜が結構あるけれど、それらとは全く違う。

鐘楼から、酒波の村を背景に見ると優雅な趣だが、山門へ上る階段下から見上げると、なんとも存在者たらんとしている。

鐘楼からの図も、よく見れば、その枝は、フリードリッヒの描くオークの枯れ木にも劣らぬ怪異さを見せる。

幹の下部に穿たれたほこらは、耐えた年月を想い壮絶ですらある。

エドヒガン桜のほこらエドヒガン桜の新芽
エドヒガン桜と椿

根元に椿の赤い花が咲いていた。

山景せせらぎ