国道や川沿いの斜面や崖のあちこちで咲いていた藤の花がいつの間にか消え、この辺りでは、卯木や、エゴノキが満開です。
散歩の途中、エゴノキがあると、つい落とし文を捜したりする。
虫が卵を産み付けるために、葉をくるっと丸めるそうなのだが、何でもない生き物の生態と、その単純で心地よい形に惹かれる。
楢やクヌギの葉などにもあるそうですが、この辺りでは、エゴノキによく見かけます。
クヌギの葉にもないかと捜してみたら、やはりありました。
エゴノキの葉では、1枚まるごと丸めることが多いようだけど、クヌギでは葉の一部を使っていた。