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大阪港区 glögg〈夏の雑貨市〉に Sigeru が出展中

  • 投稿者:Yuuta
  • 2013年7月5日(金)4時48分

7 月 3 日(水)から 7 月 27 日(土)まで、大阪市港区の glögg にて、〈夏の雑貨市〉が催されています。

陶工房 滋風からは、Sigeru のカップや雑貨, 装飾品アクセサリーを出展しています。

【写真】glögg 店内の様子。

お店の入り口は、少し分かりにくいので。1 階の COFFEE SHOP かもめを目印にしたほうがよいかと思います。海遊館が近いので、併せて足を運ばれることをお勧めいたします。とくにお車でお越しの方は、海遊館の駐車場から海沿いを散策がてら足を運ばれることをお勧めいたします。

〈夏の雑貨市〉の詳細

会場
ギャラリー・雑貨 glögg(大阪市港区築港2-8-29)[地図
会期
2013 年 7 月 3 日(水)~27 日(土)
営業時間
11 時半~ 19 時半
定休日
火曜日
会場公式サイト
http://glogg2012.blog.fc2.com/

交通案内

公共交通機関
大阪市営地下鉄中央線大阪港駅より約 400m[経路図
自動車
阪神高速道路 4 号湾岸線 / 5 号湾岸線 / 16 号大阪港線天保山出入口より約 800m[経路図

森山大道写真展「凶区」がざわつく。

  • 投稿者:Sigeru
  • 2008年5月26日(月)14時28分

大阪梅田に、風花、ユウタと三人で森山大道の写真展「凶区」を見に行く。

森山大道写真展

森山大道の写真は、街を臭覚によって切り取る。それだけだと、街に潜む猥雑な野生を映し出すという類の写真になってしまうが、そんな限定されたものにならないのは、臭覚を写真の印画の白と黒、そして焼きこまれることから立ち顕われる光に転移してしまうからだ。

森山大道写真展

何を撮っているかという、既存の意味による分類(それを、体制といってもいい)をとっぱらい、写真そのものの肌理、質感によってコミュニケートしてくるものがある。

会場となったHEP FIVEが写った大阪の街、神戸を俯瞰した画面にも、港や空港、ハイウエイ、ガードや路地、ごった返す路面、一面の向日葵畑。どれにも、私の肉体にさざ波を起こす光が、白黒のコントラストの中から広がってきた。印象に残る写真というものもあるが、見たということの全体が、今も私の何かをざわつかせている。

森山大道写真展

photo(風花)

  • 投稿者:Sigeru
  • 2007年4月7日(土)14時02分

一昨日、豊中の方へ行ったら、今週初めにはまだちらほらだった万博外周の桜が満開だった。悠太の大学寮のある待兼山もキャンパス内、周辺一帯、桜、桜、桜・・・・

日本の春、以前はこのあほらしいまでの宴会気分が嫌いでなかった。10余年前、父の亡くなったのが3月16日、一周忌までがちょうど桜の時期。それ以降、なんとなくかつての満開気分はもてなくなったようだ。

琵琶湖湖西のここら辺りは、いわゆる桜はまだ3~5分咲きで、緑がくっきりする前の霞がかったような山麓や雑木林に、ところどころ、エドヒガンの淡いピンクとコブシの白がアクセントになった一歩手前の風景。

豊中の街とは別様の、空気と、光。