窓のあるペン立て
入学、就職祝いにペン立ては !!
- 2019年3月9日(土)20時12分
わらびがニョキニョキ→今日の収穫。
昨日の写真の桜の下あたり、夢羽ちゃんと散歩しながら蕨採リ。
3 日の風花の Instagram 投稿より
? 今日のランチ先日のワラビを使って作ってみました。
Sigeru7寸鉢、風花猫耳スープカップ、猫耳平皿使用。
- ワラビのチャーハン
- トマトとクレソンのスープ
- ワラビとセロリと針生姜のポン酢和え
今年は、身体にすり込まれた季節感と、実際の季節の移りゆきとにどこかしらずれを感じる。今日から6月だが、6月っていつもこんなやったかな?となんとなく訝ってしまう。
今年の春は、風花が土の入れ替えや苗の植え付けと、結構まめに庭仕事をやってぃる。
先日、窯の脇に積み放題になっている試作やキズモノの山から大鉢を見つけ出してきた。
寄せ植えの植木鉢やコンポートにするとなかなか良い感じになった。
今年は、桜の開花が若干早く、見頃は過ぎましたが、18,19日、今津のcafe cozyで春まつりが行われました。
2日間良い天気に恵まれ、手作り市、オープンカフェとお客さんにも楽しんでいただけたようです。
陶工房「滋風」は、風花が2日間店番に当たり、Sigeruは搬入、搬出と準備、片付けだけに出かけました。
そんなわけで、当日の写真は、準備直後の出展者同士が挨拶を兼ね店を見て回っている、と言う景色になってしまいました。
Sigeruのほうはこの3日間、工房に張り付いて鉢と飯椀の魚紋象嵌を仕上げていました。
象嵌は、半乾きのボディーに魚紋の彫りを入れる時期、彫りに土、どべ,化粧などを2回~3回と埋め込む時期、埋めた土から魚紋をくっきりと削り出す時期。これらが早すぎても、遅すぎてもきれいな象嵌が浮かび上がりません。たとえ出来ても、作業を何倍にも困難にします。微妙なタイミングを計るため、象嵌の仕事が始まると、付きっきりで生地の面倒を見ます。
半乾きの生地に象嵌を仕上げ終えたところ
象嵌手法は、機会があれば改めて詳しく紹介しようと思っています。
昨日、今日はいい天気で、土筆はすっかり胞子を開いてしまい、蕗のとうもしっかり膨らんでいます。
きょうはSigeruの花器から紹介します。
陶工房「滋風」 “春の陶展” (今津のギャラリー「散歩路」で3月7日~22日まで)に関して詳しくは、当サイト「遊びに行こう、見においで」ページの記事 陶工房「滋風」 “春の陶展” 今津をご覧下さい。
上の2枚は 復元 と 復元(部分)
KHAOS
アステカ
黒化粧灰柚花器
黒化粧灰柚ピッチャー
黒化粧灰柚掛け花