今年は、身体にすり込まれた季節感と、実際の季節の移りゆきとにどこかしらずれを感じる。今日から6月だが、6月っていつもこんなやったかな?となんとなく訝ってしまう。
今年の春は、風花が土の入れ替えや苗の植え付けと、結構まめに庭仕事をやってぃる。
先日、窯の脇に積み放題になっている試作やキズモノの山から大鉢を見つけ出してきた。
寄せ植えの植木鉢やコンポートにするとなかなか良い感じになった。
今年は、身体にすり込まれた季節感と、実際の季節の移りゆきとにどこかしらずれを感じる。今日から6月だが、6月っていつもこんなやったかな?となんとなく訝ってしまう。
今年の春は、風花が土の入れ替えや苗の植え付けと、結構まめに庭仕事をやってぃる。
先日、窯の脇に積み放題になっている試作やキズモノの山から大鉢を見つけ出してきた。
寄せ植えの植木鉢やコンポートにするとなかなか良い感じになった。
国道や川沿いの斜面や崖のあちこちで咲いていた藤の花がいつの間にか消え、この辺りでは、卯木や、エゴノキが満開です。
散歩の途中、エゴノキがあると、つい落とし文を捜したりする。
虫が卵を産み付けるために、葉をくるっと丸めるそうなのだが、何でもない生き物の生態と、その単純で心地よい形に惹かれる。
楢やクヌギの葉などにもあるそうですが、この辺りでは、エゴノキによく見かけます。
クヌギの葉にもないかと捜してみたら、やはりありました。
エゴノキの葉では、1枚まるごと丸めることが多いようだけど、クヌギでは葉の一部を使っていた。
すべてのカベを乗り越えて、祈り、唄い、踊り、笑うとき、 人と自然、精霊の心には雨が降る。 やがて、そこには緑と笑顔があふれていく。 ぼくは世界中に希望の風を届けたい。
南ぬ風人まーちゃんうーぽーメッセージ 『風人の祭り08・結の唄』より
「朝おきると、昨夜からの雨が降り続いていました。この恵みの雨を降らす精霊に、高島の地が癒され豊かになることを祈りました。湖を千羽ほどの鳥が舞い、飛んでいました。」
酒で舞台を清め、高島の地の精霊への祈りからステージは始まりました。
南ぬ風人まーちゃんバンドの沖縄のリズムに、風人ブドゥリ太鼓の子供も大人も舞います。
みんな知っている? 人が自然に癒されるように、傷ついた大地も、人に癒されるんだ 思いを込めて唄ってあげると、大地も精霊も喜ぶんだ
同上より
大好きな砂浜が壊され、コンクリートのかたまりに変わっていくのを見ていた 小さなぼくには、何も出来なかった 悲しくて、悔しくて、ただ泣きながら、砂浜を歩いていた あの日のことを、今も忘れてはいない 西表島の青い海を守りたい、世界を平和にしたい。その思いだけで唄い続けてきた
同上より
みんなが平和を思う、一人一人がそう思い続けることでつながって、世界の平和がくるはず・・・風花のとても単純な思いと重なる。
ステージ後半は、「マンゴーダンス」、「バナナの唄」に乗り、唄って踊ってお年寄りから子供まで楽しみました
そしたらたくさんの仲間が出来て、風人の祭りを10年も続けることが出来た 支えてくれたみんなに深く感謝をしたい、ほんとうにありがとう
同上より
コンサートは、感謝の祈りで終わった。
コンサートの後は、南ぬ風人まーちゃんバンドwith風人ブドゥリ太鼓のメンバー、今回、雨の中でいい経験をしたスタッフの皆さん(ご苦労様でした。そして、南ぬ風人まーちゃんバンドを知るきっかけをつくってくれてありがとう)、そして南ぬ風人まーちゃんバンドのリズムに踊った高島の人々が高島音頭で締めくくった。
私たちは、今回始めて風人の祭りに参加しました。昨年も、信楽の友人から参加の誘いがあったのだけど、他に予定がありできず、今年またきっかけがあり参加することにしました。
南ぬ風人まーちゃんの演奏や語り、沖縄やアイヌの人々、ネイティヴ・アメリカンなどネイティヴな生きかたを受け継いでいる人々に教わること、自然体に、単純に考え、行動することの中におのずと答えが生まれること。風花が、いつも思っている事と重なるようです。
また来年も参加したいです。
風人の祭りがどのような祭りなのか、コンサート紹介の中で、南ぬ風人まーちゃんうーぽーメッセージ (『風人の祭り08・結の唄』)からの言葉を、抜粋し、順序を一部換えて掲載しました。
「南ぬ風人まーちゃんうーぽー」に関して詳しくは HPhttp://www.painukaji.com/[別窓]をご覧ください。
2009年5月17日、昨夜から雨の降り続く中、「風人の祭りin湖西2009」がマキノ高木浜で開かれました。
あまりの雨に陶工房「滋風」も一時は出店を見あわそうとも考えたが、「南ぬ風人まーちゃんバンド」の演奏を聴きたいのと、風人の祭に一度参加してみたいのがあって、雨ヴァージョンで出店する事にした。
イヴェントの幕開けは、アロハガールズ等によるアロハ。雨のたまりに、衣装がゆれて映っていました。
「絵本による街づくりの会」のイヴェントでもおなじみの志連正明さんによる、コカリナと篠笛の演奏。篠笛の古びた音色、高音と低音のコカリナを使い分けた演奏、さすがです。
おおみのくにバトントワリングチームによる、バトントワリング。
雨の中、元気一杯で楽しかったです。
みんなで安里屋ユンタ
三線を持って来てね♪
いよいよ、南ぬ風人まーちゃんバンドの登場へ、参加者の気持ちを共振させていきます。
次回は、「雨の中、大地の精霊が飛びかう(その2)」 「南ぬ風人まーちゃんバンドwith風人ブドゥリ太鼓」の演奏風景と「風人の祭」についてお届けします。
5月17日にマキノの知内浜オートキャンプ場(南浜)で「第3回 風人の祭in湖西 2009」があり、急遽出店する事に。
メインは、沖縄の「南ぬ風人まーちゃんバンド」などの、”歌って、踊ってお年寄りから子供まで楽しめる音楽祭”なので、今回は楽しみながらの出店になりそう。
詳しくは、「第3回 風人の祭in湖西 2009」http://ats.eco.coocan.jp/kaji/をご覧ください。
工房の方は、信楽の作家市が終り、3月から続いた2人展、地元での手作り市などイヴェントが一段落するので、この機会に工房の展示室の模様替えをすることにした。イヴェントで使った展示台を活用することと、これまで同じ部屋だった、展示コーナーと、談話コーナーを二部屋に分けることにしました。来週には一定の形がつければと思っています。