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Sigeru の花器に春の野花

  • 投稿者:Yuuta
  • 2013年4月3日(水)6時49分

風花が摘んできた春の野の花を、工房の陳列室に置いてある Sigeru の花器に生けました。近所のお宅の犬と散歩しながら摘んだので、なかなか花の咲いている方に行かせてもらえず、大変だったようです。

【写真】陶工房 滋風の玄関右手の壁。手前上に、豆桜(キンキマメザクラ?)と馬酔木を生けた Sigeru の掛花。手前下に、Sigeru の森の精。奥上に Sigeru の絵皿。奥下に、Sigeru の香炉と風花の招き猫カード立て。

玄関の掛花に、豆桜と馬酔木あせび

【写真】陶工房 滋風の展示室中央から階段側を望む。手前に、豆桜を一枝生けた Sigeru の壺「復元」。その奥に Sigeru の森の精と風花の猫マグ。

「復元」には豆桜。大振りな壺ですが、一枝だけ生けるのも、シンプルでなかなか好いです。

【写真】陶工房 滋風の陳列棚上段。中央に水仙を生けた Sigeru の花器。左に Sigeru の森の精

陳列棚の小振りな花器には、水仙を。

【写真】陶工房 滋風の陳列棚下段。Sigeru の長方皿の上に、馬酔木を生けた Sigeru の一輪挿し。奥に Sigeru の蓋物と花器。

長方皿の上に置いた一輪挿しには、馬酔木

陶工房 滋風の食卓。手前の棚板の上に、鬱金香とヘレボルスを生けた Sigeru の花器と風花の猫カード立て。奥に風花の龍柄のコーヒー・カップ & ソーサー。

食卓の上の花器には、近所から頂いた鬱金香チューリップヘレボルス〔クリスマス・ローズ〕。窯で使う棚板の割れてしまったものを、敷板として使っています。

信楽「作家市」終了 今朝は資材の天日干し…

  • 投稿者:Sigeru
  • 2009年5月6日(水)16時58分

4日間の信楽「作家市」が昨日終了しました。

昨日は昼から雨になってしまい、今朝は資材の天日干し。

信楽「作家市」資材の天日干し

信楽「作家市」資材片付け

さいわい、曇りながらも薄日の差す天候だったので昼には片付け終りました。

イヴェントには毎回重宝な資材たち、4日間、ご苦労様でした。

最終日は雨になったものの、3日間好天に恵まれ多くのお客さんに来ていただきました。

初日から4日間を通じて、案内を出させていただいた方の多くに来ていただき、信楽「作家市」を毎年楽しみにして来られる方々に支えられていることを実感します。

ナルコユリ

又、サイトで紹介した器を見て気に入って購入された方、サイトの商品ページの充実を要望されるお客様もあり嬉しく思います。

商品ページの充実は次の課題と常々思いつつ、着手できずにいました。これを機に購入を希望される方に、ご利用しやすいよう、リニューアルしようと予定しています。

湖西倶楽部どっとねっとhttp://www.kosei-club.net/[別窓]のメンバーの方からの紹介で来られた方もあり、湖西の情報を出来る範囲で届けていこうと言うもう一つの目的も、少しづつですが繋がりが出来つつあるようです。

信楽を離れてもう10余年になり、湖西での生活が信楽在期間と同じになろうとしています。

今なお、信楽「作家市」のメンバーとして参加できることを嬉しく思っています。離れていて、あまり力になることは出来ませんが、「作家市」により多くの方に来て楽しんでいただけるよう、努めていきたいと思っています。

タンポポ

久しぶりの晴れ間に、生地の天日干し

  • 投稿者:Sigeru
  • 2009年2月2日(月)19時53分
天日干しを工房前の道から見る

この一週間ほどやや暖かい日が続いたので、雪はおおかた溶けてしまった。屋根から落ちた雪だけが山になっている。

ここ2、3日しぐれ気味だった天気も、今日は晴れ間があったので生地の天日干しをようやっとできた。冬はお日さんの軌道も低くて、林の木々に隠れる日向を追っての天日干し。

天日干しをベランダから見る

今年の雪は、まだ控えめ・・・

  • 投稿者:Yuuta
  • 2009年1月28日(水)1時07分

例年よりもまとまった降雪の早かったこの冬の雪は、降っては溶け、降っては溶けしながら、今も庭や工房を覆っています。(道路は除雪車が入り、すっかりなくなりました。)

今日はとても良い天気で、朝日の美しさに思わずシャッターを切りました。写真では、陽の光が木々の間からあふれるキラキラ感がイマイチ表現できなくて残念!

ねこたちもお日さまに誘われて出てきました。

木々からあふれる朝日
雪道を工房へ行く夢羽日向に出てきたチョビひんやりした朝の道やね雪に埋もれる工房

風花、待望の電気窯設置。

  • 投稿者:Sigeru
  • 2008年3月31日(月)1時26分
クレーン

2月末日、中古の電気窯を求め、信楽の窯炉メーカーを当たる。柳北信陶苑別窓]で希望のタイプで状態も悪くないのが予算内であった。決めて帰る。

雪解けを待って、いよいよ今日搬入。

予定の10時過ぎ、担当の足立さんと二人がクレーン付の2トン車で到着。手際よく工房内に設置してくれる。

3相 12kwPG による還元可、マイコン付。

風花の以前からの願望、一人で自由に扱える、小回りの利く窯、だ。(これまでは、風花の作品も、Sigeru が、灯油窯で焼成していた。)今までの下絵付けに加え、上絵付けも出来るようになるし、他の手法への挑戦も、大いに期待できそうだ。

4月、春、風花の季節...のたり、のたりかな....

移動レールジャッキ アップ設置