工房ブログ

2009年 信楽「作家市」が始まりました

  • 投稿者:Sigeru
  • 2009年5月2日(土)22時56分

2013 年の信楽作家市については、こちらを御覧ください。

今日 5 月 2 日から 5 日まで信楽での「作家市」に出店するため、朝の5時過ぎに工房を出発。

7 時過ぎに陶芸の森の会場に着き、早速展示を始める。開場の 9 時前に大方用意が終るか終らぬうちに、おなじみのお客さんが立て続けに来られ、今日の一日が始まった。

よく晴れた、あったかい日和りの中、毎年お会いするお客さん、今回、知り合うことになったお客さん、そして昔からの仕事仲間たちとの和やかな一日だった。

信楽「作家市」会場風景

信楽「作家市」会場風景

信楽「作家市」会場風景信楽「作家市」会場風景

陶工房「滋風」のブース

陶工房「滋風」のブース

陶工房「滋風」のブース陶工房「滋風」のブース

ブースを裏から見てみました

ブースを裏から見てみました

ブースを裏から見てみましたブースを裏から見てみました

近年出展者が、テントブースを借りた場合、テントにくっつけて自前のタープを設置するのが定着してきたようです。

これだと、ブースいっぱい展示スペースに使え、タープ部分をレジ & 包装、居住スペースに倉庫として使えます。何より、イヴェントには付きもののにわか雨にブース内に退避スペースを作らなくてすむので助かります。

作家には今や必需品となった感があります。

ブログ 2009.4.23. 5 月の連休に信楽「作家市」が開かれます に関連記事を載せています。

マキノ「くらふとまーけっと」心地よい一日でした

  • 投稿者:Sigeru
  • 2009年4月30日(木)10時55分

「くらふとまーけっと」かんばん

2009年 6th マキノ 『くらふとまーけっと』の一日

29日のマキノ高原は、ときおりテントを揺らす風が吹くものの、陽向にいても日陰にいても心地よい日和でした。いつもは緑に囲まれしずかなピックランドもこの日の広場は華やいだ雰囲気。それでも、都会とは違うまろやかな時間が流れます。

マキノ「くらふとまーけっと」

お客さんとの会話が弾みます。

マキノ「くらふとまーけっと」マキノ「くらふとまーけっと」

マキノ「くらふとまーけっと」

ろくろの体験コーナーに、子供たちは大喜び!

マキノ「くらふとまーけっと」

マキノ新緑

マキノ「くらふとまーけっと」

ちょっと気の利いた、木工、布の日用雑貨のみせもバラエティーに富んでます

マキノ「くらふとまーけっと」マキノ「くらふとまーけっと」

喫茶やパン屋さん、燻製のみせなどもあります。

マキノ「くらふとまーけっと」マキノ「くらふとまーけっと」

マキノ新緑

マキノ「くらふとまーけっと」

やはり春、園芸のみせも賑わっていました。

マキノ「くらふとまーけっと」マキノ「くらふとまーけっと」

多くのお客様に来ていただきありがとうございました。地元や大津方面の方に加え、今回は敦賀など福井からの方にも来ていただけたようです。出展者の幅も、回を重ねるごとに増え、今後もより皆さんに楽しんでいただければと思っています。

マキノ新緑

工房では木々のつぼみがはじける寸前です

  • 投稿者:Sigeru
  • 2009年4月29日(水)20時43分

今日は、朝からすっきりした良い天気。連休先駆けの行楽日和、イヴェント日和になりました。

私たちも出店した、マキノ「くらふとまーけっと」も新緑の中すがすがしい一日を楽しむことが出来ました。その様子は次回紹介します。

今回は、昨日久しぶりによい天気になったので、窯焚きの合間を見て撮った工房のまわりの花やつぼみを紹介します。

ここんとこ寒さが戻り、開花準備していたつぼみも今か今かとはじけるタイミングを待っている様子です。

工房脇に生えてる桐の木のつぼみです。

桐のつぼみ桐のつぼみ桐のつぼみ

こちらは、工房から少し降りた畑地脇の桐の木です。陽当たりが良いためか、すでに開花していました。

桐のつぼみ桐のつぼみ

これは、工房脇のほうの木です。つぼみはまるで、鳥が木に止まっているようです。

ほうのつぼみほうのつぼみ

開き始めたつぼみは、鳥の飛ぶようです。

ほうのつぼみ

蛇が鎌首をもたげたようなマムシグサ。

ほうのつぼみほうのつぼみほうのつぼみほうのつぼみ

マムシグサの横に、こんなものも首出してました。

たけのこ

29 日は、マキノ ピック ランドで「くらふと まーけっと」

  • 投稿者:Sigeru
  • 2009年4月27日(月)22時13分

この 3 日間ほどは、雨と風の肌寒い日が続きましたが、明日からは天気も回復しいよいよ 5 月の陽気も望めそうです。

あさって 29 日(祝)、マキノ ピック ランドで 6th マキノ「くらふと まーけっと」が開催されます。

詳しくは、当サイト「遊びに行こう、見においで」をご覧下さい。

明日からは暖かくなるようなので、新緑に囲まれ気持ちよい 1 日になりそうです。

この辺りの山は、この時期ワラビを始め山菜の季節ですが、マキノの雑木林ではこんなものにも出会います。

雑木林のやまおやじ

雑木林のやまおやじ

やまおやじ

クヌギやコナラを伐採すると、切り口から新しい芽(ひこばえ)が出てきますが、このひこばえを 2 ~ 3 本残し、15 年ぐらい経つと大きな木に育ち,又、伐採されます。

これを繰り返す内に大きなウロやこぶができます。写真家の今森光彦さんはこれを「やまおやじ」と名付けました。

(「マキノ里山語り やんせ」より)

やまおやじ

やまおやじ

やまおやじ

この写真を撮ったのは 4 月の始め。今は新緑が木々を覆い景色も変わっているでしょう。少し足を延ばし、雑木林を散策しながら、やまおやじの昔語りに耳を傾けてみてはいかがでしょう。

やまおやじ

今年も、5月の連休に信楽「作家市」が開かれます

  • 投稿者:Sigeru
  • 2009年4月23日(木)11時29分

2013 年の信楽作家市については、こちらを御覧ください。

今春も、5月の連休(2日~5日)に信楽 陶芸の森で「作家市」 3rd CERAMIC FAIR が開かれます。

信楽作家市 3rdCERAMIC FAIR

「作家市」は、信楽「陶芸の森」で行うようになって今年で3年目ですが、「やけもの市」、「作家窯元市」としてもう20年以上の歴史を持ちます。当初は、夏の信楽陶器市にあわせて7月末~8月に行われましたが、陶器市の日程変更などに伴い、近年5月の連休に開かれるようになりました。

その間、会場が2カ所に分かれたり、何度かの場所の変更もあり、来られるお客さんにはご迷惑をおかけしましたが、それでも毎年、開催場所を探して来て下さるお客さんも多くおられ、いつも有難く思っています。

2008-Ceramic fair 2008Ceramic fair

(写真は、昨年のCeramic Fairの光景です)

このような作家市では、各作家の定番作品に加え、店には出ない、実験作、試作や規格外の作品、行儀の悪い意欲作なども出され、思わぬ逸品がお手頃価格で見つかるかもしれません。

緑豊かな、信楽の里で1日を存分に楽しんで下さい。

2008-Ceramic fair 2008Ceramic fair

陶工房「滋風」は4日間とも、Sigeruと風花の二人で出店しています。

ブース番号は19-B 陶工房 [滋風] で出しています。

会期中、陶工房 [滋風] へのお問い合わせなどは 携帯 080-5348-4961 へお電話下さい。

信楽作家市 3rdCERAMIC FAIR

  • 会場 滋賀県立陶芸の森 太陽の広場
    TEL 0748-83-0909
    URL http://www.sccp.jp/[別窓
  • 会期  2009年5月2日(土)~5日(祝)
  • 時間  9:00~17:00