2013年5月7日の記事

第 7 回しがらき作家市、全日大盛況でした

  • 投稿者:Sigeru Yuuta
  • 2013年5月7日(火)14時57分

5 月 2 日~ 5 日、ゴールデン・ウィークの 4 日間、信楽の陶芸の森にて、第 7 回信楽作家市に出店してきました。

【写真】大戸川沿いの県道 16 号線から見える遅咲きの山桜。対向車線に赤いダイハツ・コペン。追い越していった、Sigeru の運転する青いスズキ・ジムニー(JA11 の幌車)とそれに続く銀色のトヨタ・ハイエース。[撮影:ユウタ]

前日、搬入のために信楽に入ると、遅咲きの山桜が目に入ってきて、片道 2 時間弱重い荷物を積んでの運転の疲れも吹き飛びました。

設営中は、雨が降っており、風も強く、会期中の天候を心配していましたが、3 日目の夕方に小雨が降った程度で、大きく天候が崩れることはなく、快適な市となりました。もっとも、気温は例年よりも低く、服装に悩まされましたが……。

今年は、例年の 2 倍の広さのブースを借りたので、いつもと勝手が違い、とくに初日はなかなか陳列が終わらずに、お越しいただいたお客さまに、ご迷惑をおかけいたしました m(_ _)m 苦労の甲斐あって、正面にメイン・ディスプレイと 2 つの出入り口を設けた陳列で、人の流れができ、たくさんのお客さまに商品を見ていただくことができました。

【写真】第 7 回しがらき作家市、陶工房 滋風のブースの様子。正面右手から。画面左手、左側通路に、Sigeru の花器や森の精を見る笑顔の男性(サングラス着用)と女性。画面左手、メイン・ディスプレイ前に、笑顔の女性と車椅子の男性。画面奥左手にも、風花の商品を見る人たちが数名。画面奥中央に風花とユウタ。[撮影:Sigeru]

とりわけ、Sigeruの食器は、カップにしろ、鉢類にしても、柄のパターンが多様で、一品作品に近いので、今回は、初めて見られるお客様にもじっくり見ていただくことができたようでよかったです。ビアカップ、マグをあれこれ手に取り楽しみながら購入していただきました。

【写真】第 7 回しがらき作家市、陶工房 滋風のブースの様子。右手奥から。Sigeru のビア・マグ(大)を手に取る、サングラスを着用したスキンヘッドの男性。画面手前に、Sigeru の花器, マグ, 大皿, コーヒー・カップ & ソーサー, 丼ぶり, 飯碗など。[撮影:Sigeru]

風花の猫柄食器や草花柄食器も、一つ一つ表情や草花の種類が違うので、余裕のあるスペースで、ゆっくりと選んでいただけたようです。

【写真】第 7 回しがらき作家市、陶工房 滋風のブースの様子。左手、風花のコーナー。画面手前、風花の猫柄食器を見る女性。画面奥中央、風花と Sigeru。画面奥右手、幼子を抱いた女性とその母。[撮影:ユウタ]

また、陳列棚のあちらこちらに置いた Sigeru の森の精や猫、風花の招き猫雑貨(カード・スタンドや一輪挿し)に、思わず笑みを零されるお客さまの姿もあり、ブースに和んだ空気が溢れました。

【写真】第 7 回しがらき作家市、陶工房 滋風のブースの様子。左手奥より。画面手前、Sigeru の商品だなを見る男性と女性。画面奥、メイン・ディスプレイ前、Sigeru の商品を見る男女と風花の商品を見る女性。画面中央、メイン・ディスプレイの裏には、Sigeru の鉢や森の精など。[撮影:Sigeru]

今回は、4日間とも Sigeru, 風花, ユウタの三人での出店だったので、合間に参加している出店ブースの作品をゆっくり見ることもでき、新たな挑戦を試みている様子に、得ることも多い四日間でした。

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