5 月 2 日~ 5 日、ゴールデン・ウィークの 4 日間、信楽の陶芸の森にて、第 7 回信楽作家市に出店してきました。
前日、搬入のために信楽に入ると、遅咲きの山桜が目に入ってきて、片道 2 時間弱重い荷物を積んでの運転の疲れも吹き飛びました。
設営中は、雨が降っており、風も強く、会期中の天候を心配していましたが、3 日目の夕方に小雨が降った程度で、大きく天候が崩れることはなく、快適な市となりました。もっとも、気温は例年よりも低く、服装に悩まされましたが……。
今年は、例年の 2 倍の広さのブースを借りたので、いつもと勝手が違い、とくに初日はなかなか陳列が終わらずに、お越しいただいたお客さまに、ご迷惑をおかけいたしました m(_ _)m 苦労の甲斐あって、正面にメイン・ディスプレイと 2 つの出入り口を設けた陳列で、人の流れができ、たくさんのお客さまに商品を見ていただくことができました。
とりわけ、Sigeruの食器は、カップにしろ、鉢類にしても、柄のパターンが多様で、一品作品に近いので、今回は、初めて見られるお客様にもじっくり見ていただくことができたようでよかったです。ビアカップ、マグをあれこれ手に取り楽しみながら購入していただきました。
風花の猫柄食器や草花柄食器も、一つ一つ表情や草花の種類が違うので、余裕のあるスペースで、ゆっくりと選んでいただけたようです。
また、陳列棚のあちらこちらに置いた Sigeru の森の精や猫、風花の招き猫雑貨(カード・スタンドや一輪挿し)に、思わず笑みを零されるお客さまの姿もあり、ブースに和んだ空気が溢れました。
今回は、4日間とも Sigeru, 風花, ユウタの三人での出店だったので、合間に参加している出店ブースの作品をゆっくり見ることもでき、新たな挑戦を試みている様子に、得ることも多い四日間でした。
関連記事