2月に入ってからは殆ど雪が降らず、今年は暖冬でもう降らないかと思っていましたが、やっぱり又降りました。積雪は10センチほどで大したことはないのですが、暖かい日が続いたので寒さがこたえます。
猫たちも、ストーブをつけるとすぐに寄ってきました。
2月に入ってからは殆ど雪が降らず、今年は暖冬でもう降らないかと思っていましたが、やっぱり又降りました。積雪は10センチほどで大したことはないのですが、暖かい日が続いたので寒さがこたえます。
猫たちも、ストーブをつけるとすぐに寄ってきました。
冬の朝は寒くてつい寝坊しがちですが、早起きするとこんなステキな朝日が見られます。
工房のあるところは別荘地なのですが、下の在所の人たちはここの住人のことを「ああ、山のヒトかいな」と言います。
それほど山の中というわけではありませんが、坂を上がると琵琶湖に浮ぶ竹生島が一望できます。
柿畑の向うの琵琶湖から太陽が昇ろうとしています。その左に浮ぶのが竹生島。
この一週間ほどやや暖かい日が続いたので、雪はおおかた溶けてしまった。屋根から落ちた雪だけが山になっている。
ここ2、3日しぐれ気味だった天気も、今日は晴れ間があったので生地の天日干しをようやっとできた。冬はお日さんの軌道も低くて、林の木々に隠れる日向を追っての天日干し。
例年よりもまとまった降雪の早かったこの冬の雪は、降っては溶け、降っては溶けしながら、今も庭や工房を覆っています。(道路は除雪車が入り、すっかりなくなりました。)
今日はとても良い天気で、朝日の美しさに思わずシャッターを切りました。写真では、陽の光が木々の間からあふれるキラキラ感がイマイチ表現できなくて残念!
ねこたちもお日さまに誘われて出てきました。
工房から歩いて15分ほどの酒波という集落に奈良時代、行基によって開かれた古刹がある。この寺の山門へと上る階段脇に、樹齢500年とも、600年ともいわれるエドヒガン桜の老木がある。
この酒波寺の、エドヒガン桜はなんか凄い。今津あたりの集落のはずれにはエドヒガン桜が結構あるけれど、それらとは全く違う。
鐘楼から、酒波の村を背景に見ると優雅な趣だが、山門へ上る階段下から見上げると、なんとも存在者たらんとしている。
鐘楼からの図も、よく見れば、その枝は、フリードリッヒの描くオークの枯れ木にも劣らぬ怪異さを見せる。
幹の下部に穿たれたほこらは、耐えた年月を想い壮絶ですらある。
根元に椿の赤い花が咲いていた。