工房ブログ

ギャラリー 散歩路での陶展のしおり出来る。

  • 投稿者:Sigeru
  • 2009年2月15日(日)10時49分

3月に入ってすぐに、今津のギャラリー 散歩路で開く陶展のしおりと案内状のレイアウトを、一昨日あたりから合間を見てやり始め、今日仕上がった。

やはり難しいのは、見たときに落ち着いた感じを与えるために、フォントのプロパティーや位置取りを微妙に調整することだ。何度調整してみても、何かが居心地悪くしている。最後のほんの僅かな位置取りでやっとOKが出るのだが・・・・。

それと、意外と難しいのが地図だ。人によって周辺の場所の理解度は千差万別だ。細かく書き込んだ方が分りやすいというものでもない。見やすいと同時に、必要最小限のポイントは表示されてなければ読めない。

陶工房「滋風」陶展於ギャラリー散歩路しおり

項目のチェックを念のためして4,5枚プリント始めて何となく地図を見ながら、もしかすれば、「北」表示だけでは方角の分からない人がいるかもしれないと思い、「大津」の方向表示を加えた。できれば、「琵琶湖」表示なども入れたほうがよいのかもしれない…。

東西南北ではなく、具体的な地名を示されないと方角が分からない、地名でなく、視覚に入る景観によってしか方角をのみ込めない人。地図の見方に限らずよくあることだ。これは理解力の差ではなく、人によって物事を理解する回路、道具は違うようだ。理解するためよく使う部位、得意な才能が個々別々だからだろう。

バリアフリー、アクセシビリティと言えば、高齢者、障害者への対応がまず考えられるけれど、こういうことも課題となるだろう・・。

早起きは三文の得?・・・朝日の中の竹生島

  • 投稿者:Yuuta
  • 2009年2月9日(月)14時13分

冬の朝は寒くてつい寝坊しがちですが、早起きするとこんなステキな朝日が見られます。

工房のあるところは別荘地なのですが、下の在所の人たちはここの住人のことを「ああ、山のヒトかいな」と言います。

それほど山の中というわけではありませんが、坂を上がると琵琶湖に浮ぶ竹生島が一望できます。

琵琶湖に昇る朝日

柿畑の向うの琵琶湖から太陽が昇ろうとしています。その左に浮ぶのが竹生島。

琵琶湖に昇る朝日と竹生島朝日に燃える竹浮島
朝日に燃える竹生島アップ

にゃんこ帽子とかんざし

  • 投稿者:Yuuta
  • 2009年2月5日(木)12時27分

ねこ帽子

ゆるくブカッとかぶる帽子がほしくて、猫耳帽子を作ってみました。布を手縫いして、毛糸で刺繍して、はやりのビーズもつけています。

ねこ帽子

耳の先のリボンを結ぶと、普通の丸い帽子になります。

かんざし

かんざしは、猫模様と花柄模様

かんざしかんざし

猫の裏はうさぎ、野菊の裏は椿になっています。

京都の「ねこまや」さんの”ねこてん”に、器といっしょに、帽子(柄違い)とかんざしも出展しています。

遊びに行こう、見においでに関連記事をのせています。

久しぶりの晴れ間に、生地の天日干し

  • 投稿者:Sigeru
  • 2009年2月2日(月)19時53分
天日干しを工房前の道から見る

この一週間ほどやや暖かい日が続いたので、雪はおおかた溶けてしまった。屋根から落ちた雪だけが山になっている。

ここ2、3日しぐれ気味だった天気も、今日は晴れ間があったので生地の天日干しをようやっとできた。冬はお日さんの軌道も低くて、林の木々に隠れる日向を追っての天日干し。

天日干しをベランダから見る

今年の雪は、まだ控えめ・・・

  • 投稿者:Yuuta
  • 2009年1月28日(水)1時07分

例年よりもまとまった降雪の早かったこの冬の雪は、降っては溶け、降っては溶けしながら、今も庭や工房を覆っています。(道路は除雪車が入り、すっかりなくなりました。)

今日はとても良い天気で、朝日の美しさに思わずシャッターを切りました。写真では、陽の光が木々の間からあふれるキラキラ感がイマイチ表現できなくて残念!

ねこたちもお日さまに誘われて出てきました。

木々からあふれる朝日
雪道を工房へ行く夢羽日向に出てきたチョビひんやりした朝の道やね雪に埋もれる工房