工房ブログ

陶工房・滋風、2008年・春のイベント出店予定

  • 投稿者:Sigeru
  • 2008年4月5日(土)2時08分

2013 年の信楽作家市(信楽 Ceramic Fair から改称)については、こちらを御覧ください。

バイカオウレンショウジョウバカマ

4月26日(土),27(日) Café Cozy 手づくり市

  • Café Cozy(今津町今津図書館横)
  • am 10:00-pm4:00

暮らしの陶器、草木染、ビーズアクセサリー、木工品、手づくりパン、新旭産黒米のシフォンケーキ、今津産富有柿のケーキなどなど。オープンカフェもお楽しみに! 

こじんまりとしていますが、粒がそろっています。

4月29日(祝) 、4thマキノ『くらふとまーけっと』

  • マキノピックランド
  • am 10:00-pm4:00

新緑薫る自然の中での、クラフトマーケットです。近くの林まで足を伸ばせば、まだ片栗の花が見れるかも……

エドヒガンザクラカタクリ

5月2日(金) 3日(祝) 4日(祝) 5日(祝)

 信楽 Ceramic fair in 陶芸の森

  • 県立陶芸の森

かつて、7月末(もしくは8月始め)に陶器祭りの期間に開催されていた『やけもの市』は、場所、期日が幾度と変わり、又グループも2,3に分かれる等してきたが、昨年に続き今年も合同で、5月の連休に陶芸の森で開催する予定だ。

5月12日~6月15日 「第2回 酒器と湯呑展」

  • 伊勢丹府中店 4階

父の日対応として昨年好評だった酒器・湯呑展。今年は2回目。昨年はSigeruだけの出展だったが、今年は風花も参加。


いずれも、詳しい内容が決まり次第、改めて、個々にサイトで取り上げます。

風花、待望の電気窯設置。

  • 投稿者:Sigeru
  • 2008年3月31日(月)1時26分
クレーン

2月末日、中古の電気窯を求め、信楽の窯炉メーカーを当たる。柳北信陶苑別窓]で希望のタイプで状態も悪くないのが予算内であった。決めて帰る。

雪解けを待って、いよいよ今日搬入。

予定の10時過ぎ、担当の足立さんと二人がクレーン付の2トン車で到着。手際よく工房内に設置してくれる。

3相 12kwPG による還元可、マイコン付。

風花の以前からの願望、一人で自由に扱える、小回りの利く窯、だ。(これまでは、風花の作品も、Sigeru が、灯油窯で焼成していた。)今までの下絵付けに加え、上絵付けも出来るようになるし、他の手法への挑戦も、大いに期待できそうだ。

4月、春、風花の季節...のたり、のたりかな....

移動レールジャッキ アップ設置

春の訪れ、デーモンの微笑み

  • 投稿者:Sigeru
  • 2008年3月18日(火)0時50分
雪が溶け、大地が温まり、命の力が漲ろうとする時
天使の歌声、悪魔の囁き、竈の守り神、朝の食卓の破壊者
道化者、デーモンのお出ましだ
風小僧デーモン森の精

春の訪れ (Sigeru’s Chaos Cups)

  • 投稿者:Yuuta
  • 2008年3月17日(月)0時35分
霧の森

ここのところの暖かさで、あんなに積もっていた雪もあっという間に消えてしまいました。地面からは湯気?が立ち昇り、地球の体温を感じます。

名残の雪を背景に、Sigeru のカップ & ソーサーを撮りました。前回と同じくフラットなソーサーとカップですが、Sigeru の脳内イメージを写しとった感の模様です。

フラットなソーサーカップ&ソーサー

参考価格

コーヒー・カップ & ソーサー(セット)
3200円(ばら売りも可)

はじめての名古屋は好印象!

  • 投稿者:Sigeru
  • 2008年3月15日(土)2時16分
ケーキカット
カクテル

3月8日、甥の結婚式に3人で名古屋へ向かう。いい結婚式だった。

3人ともはじめての名古屋なので、1泊して日曜は市内を巡る。

まず、ユウタが上前津の古本屋を覗いてる間、十二ヶ月別窓]という雑貨ギャラリーに入る。陶器は、カップ類、注器、小鉢を中心に展示されていたが、感性と知性を程よい遊びで調和させた、楽しみながら使える器、という感じだった。作家の傾向が似通っているのが少し気になったけれど、それも、店の姿勢がはっきりしている表れか。木、漆や金工もあり、こじんまりしたいい店だった。

ユウタと合流し、鶴舞の古本屋を数軒3人で回る。この界隈の古本屋は、昔ながらのよさを保っているようだ。Sigeru は、飯沢耕太郎の「荒木!」を購入。

もう少し回りたかったけれど、昼を兼ねて、隠れ家ギャラリー「えん」別窓]という、少し南のはずれにある店へ向かう。

和風民家の一軒家の、ガラス格子の引き戸を開けて、たたきから板敷きを上がった畳の間のギャラリーを通り、やはり畳の間の喫茶に落ち着く。ギャラリーでは、着物の古着を展示していて、カサイクロス風の柄ので手ごろな価格のものが気に入り、風花購入。

定番のカレーと、週代わり定食のそぼろの三色どんぶり、それにそれぞれのコーヒーを楽しむ。気の置けない友達の家でくつろぐような、なんとも不思議な空間だった。

初めての名古屋だったけれど、予期した以上に好印象だった。2時間ほどでいけるので、又行ってみたい。

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