猫の染め付けそば猪口
風花の新作Ⅱ そば猪口
- 2017年4月12日(水)23時11分
猫の染め付けそば猪口
今日は、陶工房「滋風」初市になる、「平安楽市」に出店しました。
予報通り、朝は少し曇っていたものの、昼からは青空が広がり日向はぬくもりを感じる良い天気でした。
午前中は、お客さんも少なく、市への反応もいまいち、我慢の時間になりました。でも、どんな市、どんな日でも、波というか、潮の変わり目のようなものがあるものです。
今日もありました。お昼を回った頃から、北隣の平安神宮へお参り帰りの方や観光客の方もあり、閉店間際にかけて、午前中を取り返す流れになりました。
外国の方も幾組かあり、「滋風」の食器を買っていかれましたが、とりわけ、Sigeruのビアカップは外国の方に人気があるようです。
高さ 12cm / 直径 10cm
以前、窯出しの記事でブログにも紹介しましたが、作った当初は、風花に「大きすぎへん?」と言われ、「ドイツ人はもっと大きいので飲んでるで」「それはビアホールで生を飲む時だけと違う?」「そやろか?」
というわけでボチボチ出していたのが、意外と好評で、ビールに限ることなくたっぷり入れて飲むのが好きな方が結構多いようです。
「平安楽市」で始まる、今年の手作り市、上々のスタートを切れたようです。
応募していた1月27日(日)の、「上賀茂手づくり市」の出店通知も今日届きました。
もっともっと楽しい食器や、愉快で挑発的な作品を今年も出店してゆこうと思います。
12月 1日より、高島市今津の喫茶ギャラリー「Café Cozy」にて風花の「花と猫の器展」が始まりました。二人詩画集「一語一絵」展とのコラボです。
花と動物柄の長皿・花フリーカップ・マグカップ
花の各種皿・フリーカップ・マグカップ
猫のゆのみ・香立て皿・小鉢・ミニ鉢
Sigeruも一部友情出演。
棚の上は、ビアカップ。下は各種カップ類と森の精。
手前は、風花とSigeruの飯碗。
壁面には、絵手紙原画が展示されています。
二人詩画集「一語一絵」展は、禅定正世さんが、友人の相山利子さんから15年ほど前からもらった絵手紙を時折眺めては楽しみながら、その折々に思い浮かんだ言葉やエピソードを書き留めたものを、詩画集「一語一絵」としてまとめた記念に持たれた展示会です。
詩画集には、湖西での暮らしの中の、ありのままの思いが、熟成された言葉によって膨らんでいます。
二人詩画集「一語一絵」展 ・ 「花と猫の器展」
会期中の日曜午後には、《午後のひととき》として詩語りやコンサートがもようされます。
(pm3:00より)
皆様のお越しをお待ちしています。
今朝、窯出しをする。
12月1日から風花が展示会に出す草花紋の食器。落ち着いた色に発色。
風花のちびまねき。滋の森の精。小鉢。
ビアカップが狙いどうりに焼きあがった。
高さ 12cm / 直径 10cm
2013 年 5 月の上賀茂手作りについては、こちらを御覧ください。
28日、北山ハロウィンと連日で上賀茂手づくり市に出店。
朝起きるとすでに小雨。9時ごろからの予報だったはずだが・・・・?
今津だけ降ってて、京都はまだかも・・・。
出かける頃にはいったんやんだものの、大原越えの道中、いつ降ってもおかしくない空模様。
上賀茂に着き、荷下ろしはじめる頃から降ったりやんだりの小雨で、カッパを羽織っての準備。
予想どうり、雨中の出店になったけど、周りの出店スペースも9割がた埋まって、お客さんも「手づくり市を楽しみにしていて」と遠方から雨にもかかわらず、足を運んでくださいました。
昼前から、1時頃まで雨も本格的になり、お客さんの足もとまったものの、太陽も時たま顔を出す午後からは、また戻ってこられました。
あいにくの天候で少し残念な一日でしたが、それでも足を運んでいただいたお客様、ありがとうございました。
お客さんや出店者が、雨の中不具合のないよう、気を配り段取りしてくださったスタッフの皆さん、ありがとうございました。
出店者の皆さん、お疲れ様でした。またお会いできるのを、楽しみにしています。
新作の、コーヒーカップとぐい呑、好評です。
11月4日(日)は、北山クラフトガーデンに出店します。
「北山クラフトガーデン」http://kamigamo-tedukuriichi.com/[別窓]
「府立陶板名画の庭」http://toban-meiga.seesaa.net/[別窓]