4月4日(土)、NPO法人「絵本による街づくりの会」主催で、こども自然体験遊び塾「里山の春を歩いて 食べて 感じよう!」が行われ参加しました。
あいにくの雨でしたが、京都からのボーイスカウトの皆さん、地元高島から親子の皆さん、スタッフを含め50名以上の人が集まりました。
春の花や、食べられる野草の話、山菜を採るときのマナーなど、絵本の読み聞かせを交えた楽しい説明の後、山菜を採りながら、里山の散策。
タラの芽
カタクリの花も、雨で下を向いています。
ヤマオヤジを見つけました。
雑木林を散策。
獣の死骸を見つけました。 狐のようです。
山菜を摘みました
おなかすかしてペンションマキノに帰ってくると、スタッフの皆さんが作ってくれた山菜の天ぷら、おひたし、ごま和え、大鍋の味噌汁をおかずにおにぎりを食べました。
天ぷらは、セリ、つくし、ノビル、からしな、かんぞう、ふきのとうによもぎ
昔話の語りもありました。
みんなでわいわい、よもぎだんご作り
晴れた日には見られない,花たちの様子や、川の水音、しめった春のにおい・・・雨の里山に、春を感じとれた楽しい一日でした。