この一週間ほどやや暖かい日が続いたので、雪はおおかた溶けてしまった。屋根から落ちた雪だけが山になっている。
ここ2、3日しぐれ気味だった天気も、今日は晴れ間があったので生地の天日干しをようやっとできた。冬はお日さんの軌道も低くて、林の木々に隠れる日向を追っての天日干し。
この一週間ほどやや暖かい日が続いたので、雪はおおかた溶けてしまった。屋根から落ちた雪だけが山になっている。
ここ2、3日しぐれ気味だった天気も、今日は晴れ間があったので生地の天日干しをようやっとできた。冬はお日さんの軌道も低くて、林の木々に隠れる日向を追っての天日干し。
例年よりもまとまった降雪の早かったこの冬の雪は、降っては溶け、降っては溶けしながら、今も庭や工房を覆っています。(道路は除雪車が入り、すっかりなくなりました。)
今日はとても良い天気で、朝日の美しさに思わずシャッターを切りました。写真では、陽の光が木々の間からあふれるキラキラ感がイマイチ表現できなくて残念!
ねこたちもお日さまに誘われて出てきました。
2013 年の信楽作家市(信楽 Ceramic Fair から改称)については、こちらを御覧ください。
4月26,27日に工房のある今津町の喫茶店Cafe Cozyの駐車場を中心に、毎年春と秋に開かれます。今回は、2日間出展はしたのですが、所用があり店に出たのは27日1日だけでした。26日に尋ねて来ていただいた方、ごめんなさい。
春の穏やかな日差しにメタセコイヤの並木が気持ちよかったです。
高島市を中心に、大津の方からも多くの工房の参加があり色々な店を覗いて見れ楽しかったです。木工関係の工房の多いのが特色です。市内を中心に来ていただいた皆さんありがとうございました。今後、県内、京阪神からも多く着ていただければ・・・・
「やけもの市」、信楽陶器市が統合され陶芸の森で開かれるようになってからは(といってもまだ2回目だが)、今年初めて参加。やけもの市以来のお客さんが、案内状片手に幾人も尋ねてこられ、嬉しかったです。(3日目は滋は所用で店に出られず、尋ねてこられた方にお会いできなかったのが心残りです)
今回新たに出会う事の出来た方ともども、末永くお付き合いできるよう、無難な方へ流れることなく、より独特な作品や器を生んでゆこうと思っています。
工房から歩いて15分ほどの酒波という集落に奈良時代、行基によって開かれた古刹がある。この寺の山門へと上る階段脇に、樹齢500年とも、600年ともいわれるエドヒガン桜の老木がある。
この酒波寺の、エドヒガン桜はなんか凄い。今津あたりの集落のはずれにはエドヒガン桜が結構あるけれど、それらとは全く違う。
鐘楼から、酒波の村を背景に見ると優雅な趣だが、山門へ上る階段下から見上げると、なんとも存在者たらんとしている。
鐘楼からの図も、よく見れば、その枝は、フリードリッヒの描くオークの枯れ木にも劣らぬ怪異さを見せる。
幹の下部に穿たれたほこらは、耐えた年月を想い壮絶ですらある。
根元に椿の赤い花が咲いていた。
雪が溶け、大地が温まり、命の力が漲ろうとする時 天使の歌声、悪魔の囁き、竈の守り神、朝の食卓の破壊者 道化者、デーモンのお出ましだ
シーサー 狛犬 狗 もののけ 物の怪 精霊 守護者 守護神 悪魔 エンジェル ピエロ クラウン 悪霊 詩 歌 ポエム